メールは電話よりも安く、手紙よりも気軽です。 一筆箋やメモの感覚で、好きな時間にポイポイ投函でき、 受け取るのも、朝晩郵便受けを覗くのと同じ感覚で、 パソコンを覗けば良いのです。
遠隔の友達とも気軽に井戸端会議ができ、 その上、電話料金は送る間の市内料金だけ。 メールアドレス(メールの住所)も登録しておけば、 いちいち入力する必要はありません。
特に何枚も出さなければならない仲間内のお知らせなどは, グループを指定するだけで、全員に送付されます。 グループ分けも自由で、パソコンだからできる便利さがたくさんあります。
さて、世間のメール活用は…
1.主婦&熟年層: メールで井戸端会議を楽しんでいる方が多い。 中にはパソコンが壊れると困るというほどの人も。 海外赴任の家族との連絡は特に便利で、 お嫁に行った娘に“お母さんのレシピ”を送っている方もいらっしゃる。
2.高齢者: パソコン自体をやっている方が少ないので、 メール友達に不自由している。 それだけにパソコンやっているとなると、メール友達になりやすい。
3.働き盛りの男性: メール活用率が急速に伸びている。 相手の仕事の邪魔をしないで、用件が伝えられるのは、とても便利。 名刺にメール番号が載っていると、「連絡しやすい!」と思うくらい。 また、メールの添付で資料を送受信することは、 時間と経費の節約ができるので益々必要になる。
4.大学生: インターネットで資料を収集し、 メールでレポートや資料の送受信するのは、必須になってきている。 就職活動も、インターネットで申し込み・メールでやり取り・・・ という場合が増えている。
ちなみに私は、仕事・友人・親戚の連絡は、パソコンのメールと電話。 しかし、毎日の家族との連絡は携帯電話のメールが大活躍。 高校生以上になった娘達との帰宅時間や食事の有無の確認、 主人との時間調整や買い物の相談など、空いた時間でできるのがとても便利です。 ただ、携帯電話のメールはキーボードでないのがつらい!
これからは、電話・FAX・携帯電話・パソコンなどの通信ツールを、 用途に応じて自在に使い分ける知恵が必要のようです。 デパート・商店・スーパー・コンビニを使い分けるように。
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