1.
誰が? ハードは誰が買っても同じですが、 ソフトを別購入する場合、学生(専門学校は不可)を連れていくと、 半額以下になる場合があります(アカデミックディスカウント)。 2. いつ? 土日は避け、店員の暇な時に行きましょう。 3. どこで? 近く(修理のときに便利)のパソコン専門店か量販店。 家電は店員がパソコンの説明ができなかったり、 設置のサービスがないことが多いです。 4. どんなことに注意して? ・ ラックは買わない ラックを買うつもりでしたら、 却って1万円までの普通の机をお勧めします。 理由1.ラックは他のものには使えない。 ノートパソコンに買い換えたりすると、粗大ゴミになります。 理由2.プリンタをラックの上段に置くので使いにくい。 インクの交換や紙の設置など、印刷時のトラブルを避けるためには、 紙の差込口が見える位置にプリンタを置くのがベストだからです。 理由3.書類を置く場所がないので、作業がやりにくい。 ・ セットものは買わない セットになっているプリンタに良いものが少なく、 すぐ買いかえる人が多いようです。 ・ケーブルや周辺機器は勝手に買わない パソコンやプリンタの取扱説明書を持って行き、 店員に責任を持って貰えるような買い方をしましょう。 5. どれくらいの性能のパソコンを? パソコンは非常に進歩が速いので、 今の数値は3ヵ月後には違っています。 広告を見て、現在の標準数値を把握することが大切です。 数値のみの時は、単位記号で何を表しているのかを理解します。 1. CPU 頭脳は良いか? 500MHZ(メガヘルツ)位 2. メモリ 作業台は広いか? 64MB(メガバイト) 3. ハードディスク 保存容量は大きいか? 10GB(ギガバイト)位 4. CD-ROM 読み取り速度は速いか? 40倍速(ばいそく) 5. モデム 通信速度は速いか? 56Kbps(キロビーピーエス) 6. モニタ 画面の大きさは? 15"(インチ) 7. ソフト 自分のしたいことは? ワード・エクセル 新しいものであれば、ハードディスクとソフトだけを注意すれば良いです。 広告の見方 同じ位の価格のものを比較し、広告を2,3回集めて、 価格の変遷を見る。 まったく同じ物が、少しでも安くなっていれば買い時。 (パソコンの在庫処分は速いので、もう1回待とうと思わないこと。) そして、買ったら、広告は見ないこと! 何と言っても、買いたい時が買い時! そして、買ったらすぐ使うことが、結局安く買ったことになるのです! |