1.パソコン
・形態
ブラウン管形式のパソコンが減り、 液晶画面の薄い省スペース型パソコンが増えた。 一般的な使い方に関しては随分統一されてきたけれど、 おまけ部分(キーボードのおまけボタンなどは、不必要)や デザインに凝り始めた。 表面的にはニーズに合ってきたけれど、 まだまだ使い勝手を軽視しているように思えます。
・性能と価格
性能を示す数字は1年毎に大幅にアップ! 反対に、価格は下がり 10万円以下のパソコンや組み立て式のパソコンが増えた。 それで、3年前のパソコンは使いたくない… と買い替えの時期が縮まったように思います。
2.記録媒体
記録容量に違いがあり、 それぞれ保存するディスクと読み取る機械が必要。 一般的にはFDで、写真や絵が趣味の方は、ZIPかMOも。 最近はCD-RWという書きこみ可能なCD-ROMも人気で、 そろそろ出始めているカード式の保存形態も楽しみ。 使う側のニーズに合わせて来ているので、 変わっていくのは、仕方ないと思います。
3.ソフト
頻繁にバージョンアップ(性能アップ、改訂)される。 新しいバージョンで作成したものは、古いもので見にくく、 やはり買うことに。 (バージョンアップ版だけでも、ソフト会社の利益は凄い) 私達は、メニューの位置・名称などが変わり、慣れるまでイライラします。
4.プリンタ
性能は確かにアップしていますが、 価格の変化が少なく、地味な感じがします。
5.インターネット
料金やシステム、利用範囲の変化が非常に速い。 話題は豊富で一番はでな世界。 一般的にはメールと検索(調べること)ツールとしての利用が主で、 ネットショッピングはあまり利用されていないのが現実。 利用範囲が大きい割には、まだまだ利用しにくいのです。 でも、電子レンジがチンするだけでよしとされているのなら、 今の状況でも十分かも。 |