■8.パソコン界が変化して、感じること。■

1.パソコン

・形態

ブラウン管形式のパソコンが減り、
液晶画面の薄い省スペース型パソコンが増えた。
一般的な使い方に関しては随分統一されてきたけれど、
おまけ部分(キーボードのおまけボタンなどは、不必要)や
デザインに凝り始めた。
表面的にはニーズに合ってきたけれど、
まだまだ使い勝手を軽視しているように思えます。

・性能と価格

性能を示す数字は1年毎に大幅にアップ!
反対に、価格は下がり
10万円以下のパソコンや組み立て式のパソコンが増えた。
それで、3年前のパソコンは使いたくない…
と買い替えの時期が縮まったように思います。

2.記録媒体

記録容量に違いがあり、
それぞれ保存するディスクと読み取る機械が必要。
一般的にはFDで、写真や絵が趣味の方は、ZIPかMOも。
最近はCD-RWという書きこみ可能なCD-ROMも人気で、
そろそろ出始めているカード式の保存形態も楽しみ。
使う側のニーズに合わせて来ているので、
変わっていくのは、仕方ないと思います。

3.ソフト

頻繁にバージョンアップ(性能アップ、改訂)される。
新しいバージョンで作成したものは、古いもので見にくく、
やはり買うことに。
(バージョンアップ版だけでも、ソフト会社の利益は凄い)
私達は、メニューの位置・名称などが変わり、慣れるまでイライラします

4.プリンタ

性能は確かにアップしていますが、
価格の変化が少なく、地味な感じがします。

5.インターネット

料金やシステム、利用範囲の変化が非常に速い。
話題は豊富で一番はでな世界。
一般的にはメールと検索(調べること)ツールとしての利用が主で、
ネットショッピングはあまり利用されていないのが現実。
利用範囲が大きい割には、まだまだ利用しにくいのです。
でも、電子レンジがチンするだけでよしとされているのなら、
今の状況でも十分かも。


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